サカイ引越センターっての評判ってどうなの?料金はいくらだった?Googleサジェストワードに『やばい』って出るけど実際のところどうだった?
上記のお悩みを解決します。
- サカイ引越センターを実際に利用した料金(家族4人分)
- サカイ引越センターを利用して感じたポイントや注意点
- 『4人家族×すべての家具・段ボール荷物(2.5トントラック)×繁盛期の3月』で破格の40,000円(市内to市内、税抜き、エアコン取り外しなし)でした。っえ?やば?って感じました
※あくまでも私の引っ越しの費用なので、目安になっていることをご承知おきください。
- 引っ越しの相見積もりを検討中の方
- 納得できるお引越しをしたいと考えている方
それでは本題に入ります。
最初にこれだけ言わさせてください。
私のところに来られた若い営業マンの方へ
精一杯のご対応ありがとうございました。
引っ越しの機会がまたあるときにも『サカイ引越センターを利用したい』と感じました。
ありがとうございました。
サカイ引越センターやばいって感じた引っ越し料金
結論から申し上げますと、営業マンが最初に提示した金額『180,000円』→『40,000円』にしていただきました。
最初にポイントと注意点をまとめておきます。
ポイント | 注意点 |
---|---|
最初に相見積もりだと伝えておく 自分の希望予算はかなり低めに伝える 引っ越し業者側が都合の良い日を確認する 他社の相見積もりを予定している場合は、お断わりを入れよう | エアコンの電源交換を見落としていた エアコン洗浄コースをお願いしておけばよかった サカイ引越センターで見積り時に食洗器取外・取付の抜けがあった 某有名引越センターに見積り依頼以降、勧誘電話(ウォーターサーバー?)が増えた |
結論です。
『4人家族×すべての家具(2.5トントラック)×繁盛期の3月』で40,000円(市内to市内、税抜き、エアコン取り外しなし)でした。
この金額、正直に言ってやばいと感じました。
私はサカイ引越センターを利用して、家族4人の引っ越しをしました。
結果。
『満足&納得した引っ越し』でした。
おうちに見積りに来られた若い営業の方も、好印象でした。
見積特典はお米
『4人家族×すべての家具×繁盛期の3月』で40,000円は異常な金額だと感じました・・・。
安すぎませんか?
しかも、引っ越し業者さんがもっとも忙しい時期の『3月の土曜日』でこの金額です。
サカイ引越センターの営業マンが最初に提示した金額は『180,000円』です。
っえ!たっか!(最初に高金額を見せるのは、テクニックだとは感じましたが)
本記事では、私が180,000円→40,000円にしてもらうまでの経緯をご紹介します。
大きなポイントは下記の4つだと考えています。
- 相見積もりだとイチバン最初に伝えておく
- 自分の希望予算はかなり低めに伝える
- サカイ引越センター側の都合の良い日を確認する
- 他社の相見積もりは断ってサカイ引越センターで決めること
順番に解説をします。
本記事を最後までお読みになることで、あなたの満足のいく引っ越しに近づくと考えております。
相見積もりだと伝えておく
サカイ引越センターに見積依頼をする時点で『相見積もり』だと伝えておきました。
さらに、相見積もりをするうえで『サービスよりも金額』を重要視していることも合わせて伝えました。
当日の作業は、お若いリーダーの方が的確に指示を出されておりました。(テキパキと早いこと早いこと・・・。すごかったです。)
サービスよりも金額重視とは言いましたが、サービスも十分にやばいと感じました。
相見積もりをすると伝えておくメリットは3つあると考えています。
- 最初からそれなりの金額を提示してくれる
- 『他社には絶対に客を取られないぞ!』とあらゆる手を使って料金を下げにくる
- 最終見積金額から、金額をさらに下げてきてくれることが期待できる
簡単に解説します。
最初からそれなりの金額を提示してくれる
営業マンも相見積もりありきだと分かっていると、競合他社を意識した金額を提示してくれると考えました。
引っ越し業者にとっては、相見積もりされることには慣れています。
遠慮することなく、『今回は、他社で相見積もりをしている』ということを伝えておくことをオススメします。
ただし、注意点があります。
私がサカイ引越センターの見積もりにかかった時間は約1時間でした。
サカイとアートの営業マンの方が、鉢合わせしないように見積もりに来ていただく時間には注意しました。
こんな感じで調整したよ!
- 午前:サカイ引越センター
- 午後:某有名引越センター
他社の営業マンとバッティングさせてしまうことは、大きな迷惑をかけてしまいます。
見積もり時間を十分に離しておくことをオススメします。
あらゆる手を使って料金を下げにくる
サカイ引越センターの営業マンの方は、ありとあらゆる手を使って料金をさげてくれました。
なぜなら、競合他社にお客さんを取られたくないからです。
個人的にイチバン値引き率が大きかったと感じたのは『サカイの希望日に合わせる』ことです。
自分が希望する日に引っ越しはできなくはなりますが、低料金で引っ越しができるのではないでしょうか。
最終見積金額から、金額をさらに下げてきてくれることが期待できる
正直に言って、あまり心象は良くありませんが・・・。
これ以上金額を下げることはできないと感じたところで言ってみました(爆)。
伝家の宝刀
『ん~やっぱり、相見積もり(アート引越センター)の結果を見て検討させてください』
最後の最後だと感じたところで、伝家の宝刀を使ってみました。
最終見積金額から、金額をさらに下げてきてくれることが期待できます。(ごめんなさい・・・。)
自分の希望金額はかなり低めに伝える
営業マンの方から『ご希望の予算はいくらですか?』と聞かれたら要注意です!
バカ正直に答えては絶対にダメです。
足元をすくわれる元です。
私自身、予算は80,000円だと考えていましたが口には出していません。
結果、40,000円(税抜き)にまで料金を下げることに成功しています。
『予算を教えてください』と営業マンに言われたときに、私は下記のように言いました。
30,000円ならいいですよぉ
営業マンの方の表情が一瞬豹変したように見えたのは内緒です。
しかし、営業マンの方は快く上司に電話確認を取ってくれました。
っえ!聞いてくれるんかーい!
電話終了後。
30,000円はさすがに無理ですw
ははは。そうですよね。ごめんなさい。
ですが、40,000円(税抜き)ならいけますよ
ぇえ?!?!
ただし、条件があります。
次項に続く。
サカイ引越センター側の都合の良い日を確認する
サカイが指定する日時なら、40,000円にすることが可能です』
なんと、サカイ引越センターが、逆に希望する日時なら40,000円(税抜き)にできるとのことです。
サカイ引越センターだって、トラックや人員を遊ばせておくくらいならオーダーを取ったほうがメリットがあるのでしょうか。
幸いにも、指定された日時が土曜日の午後でした。
近辺で別の引っ越し予定が入っているそうです。(運が良かった!)
今回の値引きに繋がった、イチバン大きな要因だと考えています。
サカイ引越センター側の都合の良い日を確認することで、金額を下げることができるかもしれません。
ただし、自分が希望する引っ越し日時ではなくなるので要注意です。
他社の相見積もりは断ってサカイ引越センターで決めること
私の相見積もりの予定は、午前:サカイ引越センター・午後:某有名引越センターでした。
正直に言っちゃうと、サカイの見積書をたたき台にするつもりでした。
なぜなら、私が独身のときの引っ越しはサカイの見積書を見てアートが大幅値引きをしてくれたからです。
今回も、サカイは金額だけ聞いてお帰りいただこうと考えていました。
しかし、サカイの営業マンのテクニックに翻弄され結局はサカイ引越センターで納得して決めました。
『4人家族×すべての家具(2.5トントラック)×繁盛期の3月』で40,000円(税抜き・エアコン取り付けなし)は破格だと感じました。
ただし、条件として【この場でアートの訪問見積もりはお断わりして、サカイ引越センターで決めてもらうこと】がありました。
営業マンの方も精一杯頑張ってくれましたし、アートを選んだとしても金額差はないと考えました。
ここまで頑張ってもらって、サカイをお断わりするのは私は絶対にできませんでした。
なにより、この時点ではサカイで十分に納得をしましたからね
ちなみに。
アートの金額が気になったので、お断わりの電話のときに聞いてみました。(サカイ引越センターの金額は伏せています)
結果。
サカイ引越センターに決めてよかったとホッとしました。
梱包はどこまでした?
私はエコノミープランだったので、自分でダンボールに梱包しました。
サカイ引越センターは、最大50枚まで無料でダンボールをもらうことができます。
私は大ダンボール10箱&小段ボール20箱をもらいました。
ガムテープはもう少し頂いておいた方が良かったかも
お布団用の袋ももらうことができます。
お布団は何組ありますか?
と聞かれるので、お布団の量に応じた分量のお布団用袋をもらうことができます。
荷造りには2週間ほどかかりました。
早めに見積もりを取ってから、作業に移ることをオススメします。
引っ越しの当日、若い作業員の方が来られました。
リーダーの方が的確に指示を出されて、皆さんテキパキと作業してくださいました。
むちゃくちゃ早かったよね
皆さんありがとうございます
Q&A
ふぅ。
引っ越しはうまくいったかのように感じていました。
しかし、失敗(後悔)した点もありました。
引っ越しの相見積もりで失敗(後悔)した点
私は、今回の引っ越しではアート引越センターとサカイ引越センターで相見積もりをしました。
全体を通して失敗(後悔)したと感じた点は下記の4点です。
- 某有名引越センターに見積り依頼以降、勧誘電話(ウォーターサーバー?)が増えた
- サカイ引越センターで見積り時に食洗器の取り外し・取り付けの抜けがあった
- エアコンの分解クリーニングオプションをつけておけばよかった
- エアコンの電源交換を見落としていた
簡単に解説をします。
勧誘電話が増えた
某有名引越センターに見積依頼以降、下記のフリーダイヤルからの勧誘電話が増えました。
0120-004-516
私は不信に感じたので、電話は取っていません。
ググってみると『引越後のNET・ウォーターサーバー設置営業』とヒットしました。
かなり有名なようです。
見積り以降、1日に3~4回の着信がありました。
確か、見積もり依頼の電話をしたときに勧誘サービスはお断りしたはずなのになぁ・・・
私の中で某有名引っ越しセンターの印象が悪くなる要因になりました。
引っ越しの相見積もりを出すと、関係のない他社から電話がかかってくる可能性が高いです。
勧誘電話を防ぐためには、電話番号を教えなければ良いです。
『SUUMO』の一括見積であれば、電話番号の入力は任意になります。
電話番号さえ教えなければ、勧誘電話の心配は皆無です。
『SUUMO』を利用しておけばよかったと後悔しました。
逆に『電話ウェルカムじゃぁ!』っていうお方は『引っ越し侍』の一括見積りなんてサービスもあります。
見積もりに抜けがあった
サカイ引越センターで見積りを出してもらった後に、食洗器取り外しの見積もり漏れを発見しました。
サカイに問い合わせをしてみると、食洗器の取り外しには別途『5,500円』必要になりますとのこと。
結局は、担当の営業マンの方の心意気で無料にしていただきました。
何度もご無理を言って申し訳ございません・・・
なんにしても。
見積書を出してもらった後での追加費用の発生は、トラブルの元です。
最悪の場合、引っ越し業者を決めていたにもかかわらずキャンセルへ繋がることも考えられます。
見積りのときには、自分自身も気を付けて見ておく必要があったと後悔しました。
営業マンの方の見積り内容が絶対に合っているとは限りません。
特に、今回のように食洗器の取り外し・取り付けには十分に気を付けたほうがいいと感じました。
物が多ければ多いほど、抜けが出てくる危険性は高まります。
エアコンの分解クリーニングオプションをつけておけばよかった
エアコンは取り外しだけしてもらって、引っ越し先に運んでもらう段取りでした。
義父のお友達がエアコンのお仕事をされているので、自分たちで掃除をして取り付けをお願いするつもりでした
しかし、この決断が大失敗。
後悔することになってしまいました・・・。
分解・洗浄をお願いしておけばよかた・・・
- エアコンの中身を見てびっくり!ほこりやカビがびっしり!ゴ〇ブリの亡骸もあった・・・。
- 自分たちで洗うつもりが、知らないうちに取り付けられていた!結局、汚いまま・・・。
- エアコン分解・洗浄できるのは、取り外しの時だけ!やっておけばよかったと後悔・・・。
エアコンを購入したのは約6年前です。
6年間でここまで汚れるとは思ってもいませんでした。内部でGの亡骸を見たときにはドン引き。
ボカシを入れて、自主規制していますが苦手な方はご覧にならないことをオススメします。
エアコンを引っ越し先でも使う予定があるならば、『エアコン分解クリーニングオプション』を付けることをオススメします。
調べたところ
- お掃除機能なしエアコン・・・16,500円(税込み)
- お掃除機能付きエアコン・・・19,250円(税込み)
エアコン洗浄をお願いしておけばよかったと、かなり後悔しました・・・。
引っ越し業者のサカイだから、エアコン洗浄料は高いと勝手に思っていました。
しかし、そんなことはありません。
後日、エアコン掃除を業者に頼もうと思ったら思いのほか高くて断念しました。
引っ越し先にエアコンを持っていく予定でしたら、せっかくの機会ですので『分解・洗浄』を依頼することをオススメします。
結局、自分でエアコン掃除をすることになりました・・・トホホ
エアコンの電源交換を見落としていた
14畳用のエアコンを付けていたので、200Vの電源コンセントに交換していました。
サカイ引越センターと提携しているエアコン工事業者さんから言われたことは下記です。
- 原状復帰しなくてもいいんですか?
- 200V→125Vにコンセント交換&ブレーカー交換する必要がありますよ?
- 合わせて1万円以上かかりますが、しますか?
- あとから工事をするとなると、出張費もかかって高額になりますよ?
- やりますか?やりませんか?さぁ!どっち?!
引っ越しでバタバタしている当日・その場で『やるか?やらないか?』決めるように言われたので困りました。
引っ越し見積もり時には、電源交換のことは全く聞いていなかったので寝耳に水です。
原則は原状復帰なので、もともとついていた125Vコンセントに戻す必要があります。
しかし、ここは社宅です。
会社に確認する必要があると考えました。
ひとまずは、200Vコンセントのままで置いておくことにしました。
次の人が、14畳用のエアコンを付けるならそのまま使えますからね
まとめ
ポイントと注意点をまとめておきます。
ポイント | 注意点 |
---|---|
最初に相見積もりだと伝えておく 自分の希望予算はかなり低めに伝える 引っ越し業者側が都合の良い日を確認する 他社の相見積もりを予定している場合は、お断わりを入れよう | エアコンの電源交換を見落としていた エアコン洗浄コースをお願いしておけばよかった サカイ引越センターで見積り時に食洗器取外・取付の抜けがあった 某有名引越センターに見積り依頼以降、勧誘電話(ウォーターサーバー?)が増えた |
今回、サカイ引越センターで見積もりを取るまではアートのほうが安いだろうと勝手に考えていました。
しかし、結果は『4人家族×すべての家具×繁盛期の3月』で40,000円(税別・エアコン取り付けなし)でした。
個人的には大満足の引っ越しとなりました。
それだけ、サカイ引越センターの営業マンさんのテクニックがすごかったってことです
私の場合は、お家に来てもらってお見積もりをしてもらいました。
時間にして1時間程度だったと思いますが、話慣れていない私は疲れました(笑)。
お昼からは別の引っ越しの営業の方の予約も入れていましたが、そんな元気残ってなかったです。
ネットの一括見積サービスを使っても良かったかなぁといまさらながらに感じました。
一括見積サービスは、引っ越し業者各社から連絡が来るのがデメリットです。
しかし、今回のように労力を消耗する必要がないので次回の引っ越しのときには『えっ!まだ引越し見積もりで消耗してるの?【引越しラクっとNAVI】』を利用してみようと考えています。