カブトムシのオス同士を同じケースに入れてもいいの?
上記のお悩みを解決します。
- カブトムシのオス同士は同じケースに入れないほうが良いお話
- カブトムシを飼う時のオスとメスのバランスについて
- カブトムシのオス同士を入れて4日後に、片方のオスがバラバラになって亡くなっていました
- カブトムシの育成歴2年目に入りました
- カブトムシを飼ってみようと検討している方
- カブトムシのオスを2匹以上飼っている方
それでは本題に入ります。
- 虫が大の苦手なのに、カブトムシ育成歴3年目突入したリーマン。
- 2年目までは失敗に続く失敗・・・。蛹のところで断念。
- 3年目の夏にやっとの思いで羽化させることに成功!
やっと、触れるようになってきました笑
2024年度も産卵セットを作って活動開始!
オス同士で喧嘩をした可能性がある
結論です。
カブトムシのオス同士を同じケースに入れることはヤメることをオススメします。
なぜなら、オス同士で喧嘩をして片方が亡くなった可能性があるからです。
もともとは、オス1匹とメス1匹を同じケースで飼っていました。
ホームセンターに行ったときに、カブトムシのペアがいたので追加することにしました。
日曜日に新たに1ペアを追加してから、4日後の木曜日にカブトムシのオスが亡くなっているのを発見しました。
体はすでにカラカラに乾いていたので、もっと前に亡くなっていたと想像します。(もしかしたら、追加した当日に???)
バランス的には『オス1匹とメス2匹を同じケースに入れる』ことがベターだと考えています。
卵をもっと産ませようと思うなら、オス1匹・メス3匹でも良いと感じています。
どちらにしても。
1つのケース内にはオスは1匹で良かったと後悔しました。
私は2匹のカブトムシのオスを同じケースに入れたことが原因で、片方のオスが死んでしまったと考えています。
私が発見した時には、頭部分と胴体がバラバラになっていました。
亡くなって数日後に、乾燥した体を踏まれたりしてバラバラになったのだと予想(クワガタみたいに挟んで切断はできないだろうし)。
亡くなった原因は『オス同士の喧嘩』だと推測しています。
バラバラになってた
私は、カブトムシオス2匹・カブトムシメス2匹を一緒のケースに入れていました。
基本的に、カブトムシのお世話は長男に任せています。
しかし、長男の世話が怠慢になりエサの空カップがケース内に散らばっていました。
仕方ないなぁ・・・
と、カブトムシのおうちを掃除をすることにしました。
ふと、落ち葉に目をやると不自然に足が見えていました。
あれ?ひっくり返って寝てるんかな?
そーっと落ち葉をめくると・・・。
無残にも切断された、カブトムシのおなか部分がひっくり返っていました。
ひえええ!!!なにごと!
この部分だけは、オスなのかメスなのかは私には判断できませんでした。
ケースの端の方に目をやると、カブトムシのオスの角がひょこっと見えていました。
ま・・・まさか・・・
角を引っ張ると・・・。
カブトムシのオスの頭だけが・・・・。
いやぁああああ!
頭部分と胴体部分が離れた位置にあったので、恐怖すら覚えました。
一体なにが起こったの・・・。
すぐそばには、もう一匹のカブトムシのオスがたたずんでいました。
新たにオスを入れから数日後の出来事だったので、オス同士の喧嘩が原因だったと踏んでいます。
なぜ喧嘩をする?
私なりにカブトムシのオス同士が喧嘩をする理由を考察しました。
- メスの奪い合い
- エサの奪い合い
- 鉢合わせになった
- バトル精神が旺盛
簡単に解説をします。
メスの奪い合い
カブトムシのオスは子孫を残すために必死です。
当然のことながら、自分以外のオスはライバルそのもの。
自分が気に入ったメスをとられまいとバトルに発展するのではないでしょうか。
カブトムシのメスからしても、強くて大きいオスの方が好みだと考えられます。
強い遺伝子を残していくためには、バトルは仕方のないことなのでしょう。
オス同士のバトルは、自然の摂理?
エサの奪い合い
カブトムシが合計4匹入っているのに対して、エサのカップは2個でした。
エサの奪い合いになったことが想像されます。
止まり木にエサをセットしておいても、翌朝には全然違うところにエサカップが吹っ飛んでいます。
生きていくためにはエサは必要不可欠なので、エサの奪い合いからバトルに発展したと想像しています。
エサを多く配置しておけば、バトルは回避できた?
鉢合わせになった
私がカブトムシを飼っているケースは、お世辞にも大きいとは言うことができません。
夜な夜な徘徊したり、ブーンっと飛んだりしているとオス同士で鉢合わせする可能性が大です。
人間でもそうですが、すれ違いざまに肩がブツかれば嫌な気分になります。
鉢合わせしたことから、バトルに発展したと想像しています。
飼育ケースが広ければ、バトルは回避できた?
バトル精神が旺盛
カブトムシのオスは生まれながらにして、バトル精神が旺盛だと考えています。
カブトムシのオスの角は『戦うための武器』です。
飾りなんかではないですよね。
鹿のオス同士も角をバチバチさせて戦う映像を見たことがあります。
カブトムシのオスは戦うために生まれてきたといっても過言ではないと感じています。
オスの角は飾りではなく『戦うための武器』
まとめ
ポイントをまとめます。
- カブトムシのオス同士を同じケースに入れたら数日後に片方が亡くなった
- バランス的には『オス1匹とメス2匹』がベター?
- オス同士で同じケースはやめた方がいい
衣装ケースくらい広くて、エサも豊富に入れていたら喧嘩も起こらないのかもしれません。
しかし、カブトムシのオス同士は喧嘩をすると思っておいた方が良いです。
喧嘩をするとお互いに体力を消耗しますし、ケガもします。
結果的に、寿命を縮めてしまうことに繋がります。
ちなみにですが、カブトムシとクワガタも同じケースに入れることはやめておいた方がいいです。
『【カブトムシとクワガタ】一緒のカゴはダメ?お互いにストレスフルかもね』以上です。