赤灯えれじい 東京物語ってどんなあらすじなの?
上記のお悩みを解決します。
- 赤灯えれじい東京物語のあらすじ(重大なネタバレにはならないように注意しています)
- 赤灯えれじい東京物語を実際に読んでいます
- 赤灯えれじいファンの皆様
それでは本題に入ります。
赤灯えれじい東京物語のあらすじ※軽くネタバレ
結論です。
赤灯えれじい東京物語は、下記の内容です。
- 赤灯えれじい連載終了後(1年と7~8ヶ月後の話だと推測)のサトシとチーコを書いた物語
- チーコのヤンチャな中学時代(14歳)の短編物語
- サトシの青春高校時代(17歳)の短編物語
- ちばてつや賞大賞受賞作の『赤灯えれじい』(連載のきっかけになった作品で、ひとあじ違ったサトシとチーコを見ることができます)
簡単ではありますが、あらすじをご紹介します。
赤灯えれじいの後日談
赤灯えれじい東京物語は、連載終了後の『1年+7~8ヶ月後』のお話だと推測しています。
理由としては、下記の3点です。
- 赤灯えれじいの連載終了間際に、チーコが23歳の誕生日を迎える描写がある
- 赤灯えれじいの連載終了時点で、桜が満開になっている描写がある
- 赤灯えれじい東京物語の冒頭に『2008年11月』という描写がある
簡単に解説をします。
チーコの生年月日は『1984年3月10日』です。
赤灯えれじいの連載終了間際でチーコが23歳ということは、2007年3月です。
つまり、赤灯えれじいの連載終了間際は2007年3月頃となります。
桜が満開になっている描写もあるので、3~4月で間違いないと考えています。
計算してみると・・・。
2008年11月(赤灯えれじい東京物語冒頭) - 2007年3月頃(赤灯えれじい連載終了時点) = 1年と7~8ヶ月
計算をざっとしてみると、赤灯えれじい東京物語は赤灯えれじい連載終了から『約1年と7~8ヶ月経過』していることが分かります。
結構な月日が流れていますね。チーコも復活していて安心しました(赤灯えれじい東京物語の裏表紙にも描写あり)
赤灯えれじいの連載終了後に、モヤモヤが残っていた方は多いのではないでしょうか。
個人的には、『っえ、ここで終わっちゃうの?!』という感じでした。
しかし、安心をしてください。
私は赤灯えれじい東京物語を読んで、私は残っていたモヤモヤが吹き飛ばされました。
な~~~んかモヤモヤが残っている方は、『赤灯えれじい東京物語』をオススメします。
チーコの中学時代
赤灯えれじい東京物語には、チーコの14歳の頃の短編物語も収録されています。
ネタバレにならない程度にご紹介します。
チーコが14歳の頃
- やはり、チーコはヤンチャだった
- チーコが金髪にした理由・経緯
- チーコがガソリンスタンドでバイトを始めた経緯・ヤンキー仲間との出会い
- チーコとまどか(妹)とのちょっとした夜遊び
- etc・・・
チーコの中学時代の短編物語を読んで、チーコが単車を好きになった理由が分かったような気がします。
ユーサク(チーコの元彼)との出会いの伏線も感じ取りました。
サトシの高校時代
赤灯えれじい東京物語には、サトシの高校時代の短編物語も収録されています。
良くも悪くも、サトシはずーーーっとサトシのままって感じですね笑。(それが彼の良いところ)
実は、サトシは高校時代のときにチーコに遭遇しているんです。
くわしくは書くことができませんが、サトシとチーコの運命を感じ取ることができました。
元祖!?赤灯えれじい
赤灯えれじいの連載開始のきっかけにもなった、『赤灯えれじい(元祖版?)』も収録されています。
サトシとチーコのキャラ設定が、若干ではありますが違っています。
絵の感じも少しだけ違うと感じました
ひと味違った『赤灯えれじい』を味わうことができました。
本作の赤灯えれじいが『第48回ちばてつや賞大賞』を受賞したことをきっかけに、赤灯えれじいの連載が開始しています。
この作品がなければ、サトシもチーコも生まれていなかったと言っても過言ではありません。
赤灯えれじいファンの方には、ぜひとも読んでいただきたい作品です。
まとめ
ポイントをまとめます。
赤灯えれじい東京物語とは?
- 赤灯えれじい連載終了後(1年+約7~8ヶ月後の話だと推測)のサトシとチーコを書いた物語
- チーコのヤンチャな中学時代(14歳)の短編物語
- サトシの青春高校時代(17歳)の短編物語
- ちばてつや賞大賞受賞作の『赤灯えれじい』(連載のきっかけになった作品で、ひとあじ違ったサトシとチーコを見ることができます)
赤灯えれじいの連載が終了したときには、モヤモヤ感がすごかったです。
しかし!
赤灯えれじい東京物語を読むことで、私はスッキリすることができました。
赤灯えれじいファンの方にはぜひ読んでいただきたい作品だと感じています。以上です。