子供が生まれてからの手続きを教えてほしい。効率よく進めていきたいよ
上記のお悩みを解決します。
- 四国中央市で、子どもが生まれてからの手続きについて
- 次男が出生後に役所・会社等で行った手続きをまとめています
- 出生後の手続きで悩まれている方
- これから出産予定の方
- 出生後の手続きを段取りよくできます
- 四国中央市の良さを再認識できます
それでは、本題に入ります。
四国中央市でのお話になります。
県外の方には参考にならない部分もありますが、ご了承ください。
産後の手続きでやることリスト
最初に大まかな流れを説明しておきます
最初にして最大の難関ですね。
市役所 (すべて同時に済ませます)
- 出生届提出
- 児童手当金申請
- 住民票取得(赤ちゃんのマイナンバー記載。私は会社提出のため必要でした)
- 国民健康保険の加入申請(加入する場合のみ)
会社
- 健康保険の加入申請(加入する場合のみ)
- 出産手当金申請
市役所
- こども医療費受給資格証の申請
おおざっぱではありますが、大体こんな感じです。
くわしく解説します
出生届(生後14日までに)の提出
そんなことを急に言われても・・・。
子どもの「名前」は悩みますよねぇ。
悩んで当たりマエダのクラッカーです。
私たちも長男・次男のときは吐くほど悩みました。
参考になるかは分かりませんが、下記のことを調べてから名前を決めました。
- 同姓同名で悪いことをしたひとはいないか?
- イニシャルは変な意味じゃないか?(WC=トイレ)
- 字画は良いか?(字画サイトは穴があくほど見ていました)
- 名前の発音は外国語で悪い意味じゃないか?(調べてみたら案外多い)
出生届は、病院で事前に頂くことができるのか?を確認しておいても良いですね。
おそらくは、赤ちゃんを産んだ病院で届けをいただくことが多いのではないでしょうか。
病院で出生届を頂けないようなら、市役所でいただけます。
ちなみに、『出生届』の読み方。
「しゅっしょうとどけ」です。「しゅっせいとどけ」ではありません。
児童手当金(出生届と同時に)の申請
下記を持参です。
- 認印
- 申請者の健康保険証(申請者が国民年金又は年金未加入の場合は不要)
- 申請者名義の振込先の分かるもの(通帳またはキャッシュカード)
申請者と言うのは市役所に手続きに来た本人。
児童手当は子供名義の通帳に入れることはできません。
児童手当金が振り込まれる口座は、専用の口座を作ることをオススメします。
私も、児童手当用の口座を新たに作りました。(ゆうちょ)
参考までに、児童手当金の支給額をご紹介します
【児童手当金支給額 子ども一人あたり月額】
3歳未満 | 一律15,000円 |
3歳以上~中学卒業 | 10,000円(第3子以降は15,000円) |
※子どもの養育人数ごとに所得制限あります。
所得制限を超える場合は、一律5,000円です。
児童手当金は、6月、10月、2月にそれぞれ、4ヶ月分が振り込まれます。(3歳未満の場合は、60,000円の児童手当が年3回振り込まれる計算。18万円/年)
計算してみた
0歳~15歳まですべて児童手当を貯金した場合は、ざっくり200万円です。
生まれた月によって、もらえる児童手当金に差はあるの?
あるよ
所得制限対象外の場合(第1子、第2子)
- 4月生まれ:208万5,000円
- 3月生まれ:197万5,000円
住民票(マイナンバー記載あり)
会社からマイナンバーが載った住民票を取るように言われていました
出生届の提出ついでに、子ども(生まれた子)のマイナンバー入りの住民票を発行してもらいました。
おむつ券(四国中央市限定)
※四国中央市限定のお話です。
四国中央市は言わずと知れた紙の街。
なんと!40枚のおむつ券が無料で支給されます!!!(対象商品40袋分)
オムツ券には、かなり助けられています。
四国中央市あるある。
四国中央市でオムツを買うときには、
オムツ券はありますか~?
と聞かれるのがデフォ。
先述しましたが、おむつ券を申請する窓口は四国中央市保険センターです。(※市役所ではないのでご注意ください)
四国中央市保健センターでは、おむつ券と合わせて『予防接種の申請用紙』がもらうことができます。
予防接種の申請用紙に貼るバーコードは後日郵送されます。
これから長く使っていきますので、大事に保管しておきましょう。
健康保険の加入
健康保険の加入についてです。
国民健康保険への加入の場合は、出生届を提出するのと同時に市役所で手続きをしておくと良いです。
申請してから数日後には、子どもの健康保険証を頂くことができます。
健康保険証は子どもの1ヶ月検診で必要となります。
早めに申請しておきましょう。
赤ちゃんの1か月検診で健康保険証が必要!
こども医療費受給資格証(健康保険証もらったら)
こども医療費受給資格証についてです。
市役所に下記を持参して申請に行きます。
- 子どもの名前が記載された健康保険証
- 認印(朱肉を使用するもの)
- 個人番号(マイナンバー)がわかるもの(お子さま、申請者となる保護者の方)
手続きの時間はそれほどかかりませんでした。即日発行して頂きました。
こども医療費受給資格証も、健康保険証と同様に子どもの1か月検診で必要です。
赤ちゃんの1か月検診で、こども医療費受給資格者証が必要!
出産手当金申請
奥さんに関する申請です
子供が生まれたら、出産手当金の申請をします。
出産手当金 出産手当金とは、健康保険の被保険者が出産のため会社を休んだために事業主から報酬が受けられない場合に支給される手当金である。健康保険以外の公的医療制度においてもほぼ同様である。なお、「出産育児一時金」とは別のものである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
私は会社の健康保険に加入しています。
子供が生まれると、会社から出産手当金申請書を頂きました。
申請書に必要事項を記入してから、病院に提出します。
申請書を病院へ持っていくことが困難な場合は、郵送でも受け付けてくれるのか?病院に問い合わせをすると良いです。
産後ケアに通っていますので、その足で受付に提出をしました。
申請書の作成にかかった費用は、私たちの場合だと¥2,200でした。
出産手当金申請書ができ上がりましたら、会社に提出しましょう。
まとめ
産後の手続きは、パパがメインでやること盛りだくさんです。
なるべく、2度手間にならないように段取りよく手続きを済ませていきたいところですね。
かくいう私は、市役所と自宅を行ったり帰ったりを繰り返しました(笑)。
今となっては、良い思い出となっています。以上です。