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【赤ちゃん誕生】寝室の夫婦別室はいつまでだった?

悩む人

赤ちゃんが生まれてから、夫婦別室はいつまでだった?
そもそも、子どもが生まれたら夫婦の寝室って分ける?分けないの?

上記のお悩みを解決します。

本記事の内容
  • 赤ちゃんが生まれてから夫婦別室はいつまでだったか?実体験をご紹介
  • 産後の夫婦の寝室を分ける?分けない?問題について解説
本記事で悩みを解決できる根拠
  • 上の子のときは寝室を分けなかった
  • 下の子のときは寝室を分けた(いつまで?)

私は両方を経験済みです。

本記事を読んで欲しい人
  • 産後の寝室を分ける?分けない?で悩まれている方
  • これから出産予定の方

それでは、本題に入ります。

最初にポイントと注意点をまとめておきます。

ポイント注意点
寝室を一緒にすることで得られるメリットは3つあったよ!(おむつ替えや着替えを協力してできた・夫婦の絆が深まった・父性が育った?)
上の子が起きてしまうから、下の子のときは寝室を分けたよ!
10か月頃には下の子の睡眠が安定したから、寝室を一緒にしたよ!
上の子の睡眠時間を確保してあげることが大事だと考えたよ!
下の子が泣いたら上の子も泣いて、まるで世界の終わりだったよ!
夜中におむつ替えや授乳をするときに上の子を起こしてしまうことがあるよ!
ポイントと注意点
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目次

夫婦別室はいつまでだった?

結論です。
私たちは、次男が10か月のころまでは夫婦別室にしていました。

夫婦別室にしたのは、長男4歳1か月・次男0か月のときです。
理由は下記です。

次男が夜中に泣いて起きたときに、長男も起こしてしまうことがあったから。

ばらもん。

寝室を分けて、私が長男と一緒に寝るようにしました

次男は、6か月を過ぎたころからまとまって寝てくれるようになりました。
10か月の頃には夜間の睡眠が安定してきたので、家族4人そろって寝るようにしました。

寝る能力って、赤ちゃんの個人差が大きいと感じています。
事実、長男は次男に比べると寝るのがとても苦手でした・・・。(好感度・高性能背中スイッチ搭載)

寝るのが上手な子だったら、上の子と同じ寝室だったとしても問題はないのではないでしょうか。
少なくとも、『すぐに起きてしまう下の子と泣き声に敏感な上の子』を同じ寝室にするのはヤメておいたほうが無難だと感じました。

大人ならまだしも、保育園や幼稚園に通っている上の子が睡眠不足になるのは避けておきたいですよね。

ちなみにですが、長男のときは夫婦別室にはしませんでした。
私たちには頼ることができる家族がいないので、里帰りもしていません。

寝室別にしない3つのメリット

先述しましたが、長男のときには夫婦別室にはしませんでした。

私は『赤ちゃんが生まれてから、可能な限り夫婦別室にはしないほうが良い』と考えています。

産後に夫婦別室にしないメリットは3つあると感じました。

  • 育児負担を分散できる
  • 夫婦の絆が深まる
  • 父性が育つ

簡単ではありますが、解説をします。

育児負担を分散できる

新生児の時期は、昼夜関係なくお世話をするので大変ですよね。
2~3時間毎に授乳またはミルクをしていました。

例えばこんな日がありました

21時就寝
23時授乳
1時授乳
3時授乳+服が濡れてグショグショなのでお着替え
5時妻が寝落ちしていたので、代わりにミルクをあげる
7時授乳
ある日のスケジュール

基本的にはおっぱいでしたが、どうしても『起きられない』・『しんどいとき』は私がミルクを作って飲ませていました。
寝室が別室だと、対応できなかったと感じています。

ばらもん。

長男が泣いて起きたら、私も自然と目が覚めていました(そんな長男も7歳になりましたが、ぐずったら今でも目が覚めています)

オムツからおしっこが漏れて、服がグショグショになっているときもありました。
着替えも2人でやれば、負担軽減になります。

同室にすることで、育児の負担を分散できたよ!

  • 奥さんの代わりにミルクをあげることができた
  • おむつ替えやお着替えも2人でやれば負担軽減できた

すこーし解説します。

ミルクを代わりにあげることができた

妻がどうしても起きることが難しいときに、代わりにミルクをあげることがありました。
寝室が一緒だったことで、長男が泣いたらすぐに起きることができました。

幸いなことに、キッチンのある部屋で寝ていたのでミルクを用意することは簡単でした。
夜中にミルクを作ることを考えると、寝室とキッチンは近いほうが便利です。

例えば、私たちがミルクを作るときには

  1. ミルク缶やスティックからミルクを哺乳瓶にセット
  2. 保温水筒からお湯をイン(寝る前に保温水筒にお湯を入れて準備していました)
  3. 哺乳瓶を冷ますときには流水でバシャバシャ
  4. 飲み終わったらシンクへポーイ
  5. 抱っこでゆらゆらして寝付いたら妻の横に長男を返す(笑)

ミルクを作るときは、お湯や流水(冷ますとき)を使います。
寝室とキッチンが近いに越したことはないと考えています。

キッチンがある部屋に、夫婦揃ってお布団が敷くことができるならベストですね。(私たちがそうでした)
夜中にミルクが必要になった場合でも、キッチンが近いと安心します。

しかし、キッチンと寝室が近いとは限らないですよね。
キッチンがあるお部屋の広さだって、おうちによって様々です。

キッチンのあるお部屋に夫婦揃ってお布団が敷けない場合は、寝室は分ける必要が出てきます。

キッチンのあるお部屋に、布団を敷くスペースがない場合には寝室は別になる可能性あるかも?

おむつ替えや着替えを協力してできた

寝室が一緒だったこともあり、夜中のおむつ替えや着替えを妻と協力してすることができました。

夜中のおむつ替えや着替えは旦那さんが活躍する絶好の機会だと考えています。

夜中に、抱っこや授乳をしても相変わらずグズっているときがありました。
背中のほうを触ってみると、グショグショです!

わたしの出番です

おっぱいを出せなくても、おむつ替え・着替えならすることができます。
夜中のおむつ漏れの対策が3つあります。

ポイント
  1. 夜だけはワンサイズ大きめのオムツを付ける(明らかにサイズが大きい場合はダメです)
  2. 着替えワンセットをすぐ取れるところに置いておく
  3. おねしょマットを敷いておく

寝る前にあらかじめ用意しておけば、漏れたときにでも心に余裕を持って対処できます。
夜中に着替えやおむつを取りに行くのは、賢明ではありません・・・。

『TSD』おねしょシーツ

私たちは、夜寝るときは『TSD』のおねしょシーツを敷いて寝ています。

ばらもん。

万が一、おむつ漏れをしたとしても布団は濡らしません。

私たちが使っているサイズはベビー布団と同じサイズの『70cm×120cm』です。
このサイズは、保育園でも使うことができたので重宝しました。

おねしょシーツは保育園のお布団セットに必須でした。
保育園用に2枚持っています。

おねしょシーツは保育園のお布団セットにも必須だった!

しっかりとした厚めの生地です。
肌触りも優しくて気持ちがいいです。

おむつ替えをするときには、『はぐまむのおむつ替えシート』を使っています。
しっかりとした生地だと感じています。

『はぐまむ』おむつ替えシート(洗濯可)

おむつ替えのときには『はぐまむ』のおむつ替えシートを使っています。

丸めることもできます!省スペース設計!

おむつ替えシートは、保育園でも必須でしたので重宝しました。
2歳児クラスまではおむつ替えシートは毎日1枚持っていく必要がありました。

おむつ替えシートは保育園に毎日1枚必須だった!

『はぐまむ』のおむつ替えシートは生地がシッカリしていることに加えて、コンパクトに収納することができます。

ばらもん。

外出先でも持っていたら安心するよね

商業施設のおむつ替え台に敷いて使っています

おむつ替えをしたら、ベビレポの無料アプリが便利です。
育児ノートに記入するよりも、楽だと感じました。

ノートじゃなくてスマホに育児日記や授乳記録をつけてみる

ベビレポ:赤ちゃんの育児記録や成長曲線アプリ

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ベビレポの管理画面
ベビレポの管理画面
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夫婦の絆が深まる

しんどい時期を夫婦で共有することで、夫婦の絆が深まると考えています。
例えば、あなた自身の立場に置き換えてイメージしてください。

ポイント
  • 夜中の3時。
  • 暗い部屋の中で宇宙人みたいな新生児と二人きり。(妻が鬱々していたときは長男が宇宙人に見えると言っていました)
  • 疲れ果てて、眠りたいのに横でギャアアア!!!。
  • 必死にあやすが効果なし・・・泣いている理由がわからなくて困り果てる

たったひとりで絶望に打ちひしがれるなか、旦那は違う部屋で朝までグッスリ寝ている。

そして翌朝。

一睡もできていないのに、旦那からの一言。

ばらもん。

なんでそんなしんどそうなん?体調でも悪いん?ゆっくり寝たらどうなん?

あなたはどう感じますか?
私なら深い溝ができてしまいそうです。

こんなこと言う人はいないか(笑)。
極端ですみません。

父性が育つ

産後の寝室を一緒にすることで、徐々に父性が育つのでは?と感じました。
赤ちゃんはお父さんから生まれたわけではないので、母親に比べると父性は弱くて当たり前だと考えています。

しかし、赤ちゃんと一緒に過ごす時間に比例して父性が育つのではないでしょうか。

お父さんは、お母さんに比べると戸惑いがあって当然です。
安心してください、すぐに慣れました。

奥さんが産後に里帰りしていたとしても、旦那さんは里帰り先に可能な限り通うことをオススメします。
私の周りの旦那さんのお話を聞くと、奥さんが里帰り中に一人暮らしを満喫している旦那さんが多くて驚きました。

一人暮らしをしていた友達や先輩の話を聞いてみると。

奥さん里帰り中の旦那のリアル
  • お酒ガブガブ
  • 禁煙していたたばこ復活
  • ゲームやユーチューブ三昧
  • 会社の上司と飲みに行ってた

事実、私の友達が言っていました。

この時期にしか遊べんもんなぁ~

怒りが込み上げてきたことを今でも覚えています。

寝室を分けない理由・分ける理由

私たちは、赤ちゃんが生まれてから寝室を分ける・分けないを両方経験しています。

  • 長男のときは分けなかった
  • 次男のときは分けた
ばらもん。

私が『分ける・分けない』を両方経験している理由をご紹介しておきます

寝室を分けない理由

私たちには里帰りできるところがありません

長男は冬生まれです。
出産後は、3人そろって文字通り凍えるような自宅に帰ってきました。(すきま風もピューピュー(笑))

慣れない育児とあって、妻はとても疲弊していました。
私だけがゆっくり眠るなんて考えは毛頭ありませんでした。

夜中の2時だろうが3時だろうが長男を抱っこしてゆーらゆらとんとんしました。
睡眠不足でしたが、不思議と会社でもテンションは高かったです。

ばらもん。

今でも思い出します。12月のしんしんと冷える夜中の2時に、妻と子の寝顔を見て飲む温かいブラックコーヒーはとても美味しかった、とても愛おしかった

寝室を分けた理由

寝室を分けた理由は、長男が次男の夜泣きに同調したからです。
年の近い上の子がいる?いない?によっても寝室を分ける?分けない?は変わると考えています。

ばらもん。

私たちは、次男が生まれてから少しの間は4人揃って寝てました

ですが、次男の夜泣きで長男まで夜泣きするようになってしまいました・・・

赤ちゃんが泣く→上の子を起こしてしまう・・・負のスパイラル。

夜中の授乳の時やおむつ替えのときには、照明を点ける必要があります。
かといって、部屋の電気だと眩しくて上の子を起こしてしまう可能性もあります。

照明が眩しすぎると上の子を起こしてしまう。

私たちは、卵型のかわいい照明を使っていました。

私たちが使っていた夜間照明はコレ!

次男が泣いて、長男が夜中に起きてしまうことがしばしばありました。
2人がそろって泣き喚いた日には、世界の終わりです。(『にじがかーかる~そらには~♪』が頭を駆け巡ります。)

長男の睡眠不足が心配でした。
結局は、私と長男が別室で寝るようになりました。

寝室を分けましたが、次男が泣いているときには隣の部屋から飛んでいくことを心がけています。

寝室を分けても、次男の泣き声が聞こえたら飛んでいくよ。

分けない?分ける?統計

ばらもん。

皆さんの家庭ではどうしているの?気になったので調べてみました。

夫婦790名を対象にした調査にて、「出産前後で、夫婦形態は変わりましたか?」と質問したところ、以下のとおりの回答となりました。
出産前も出産後も同じ寝室で寝ている:67.5%
出産前は同じ寝室だったが、出産後は別々の寝室で寝ている:20.5%
出産前は違う寝室だったが、出産後は同じ寝室で寝ている:1.6%
出産前も出産後も別々の寝室で寝ている:10.4%

出典元:メオトーク夫婦に、ちょっぴりイイ話!( https://meotalk.jp/life/15052

産後に寝室を分けなかった割合が『67.5%』です。
寝室は同室の方が、多いことが分かります。

産後に寝室を分けた約3割:分けない約7割

ばらもん。

この統計を見て面白いことに気が付きました

産前は別室だったけど、産後に同室にした方が100人に1人いらっしゃるということです。
個人的にすごくイイなと感じました。

産後に寝室を分けた割合は『20.5%』です。
やむを得ない理由があるか、私と同様に上の子を起こしてしまう等の理由で分けられたのではないかと推測しています。

ツイッターアンケート

私のツイッターで、産後の夫婦の寝室を分ける・分けないアンケートを取ってみました。

ツイッターで『産後の夫婦の寝室は分ける?分けない?』アンケートを1週間取ってみました。

ばらもん。

総数6票だけど・・・笑

結果をブログで発表するというお約束でしたので、発表します。

分ける3票:分けない3票

分ける・分けないは半々の意見でした。
以上、アンケート調査の結果でした。(6票って・・・)

ツイッター #産後 別室

ばらもん。

産後の寝室に関する旦那さんのツイートを2つご紹介します。

ばらもん。

奥さんを別室で休ませてあげる旦那さんも拝見しました。素敵です。

まとめ

ポイントと注意点をまとめておきます。

ポイント注意点
寝室を一緒にすることで得られるメリットは3つあったよ!(おむつ替えや着替えを協力してできた・夫婦の絆が深まった・不父性が育った?)
上の子が起きてしまうから、下の子のときは寝室を分けたよ!
10か月頃には下の子の睡眠が安定したから、寝室を一緒にしたよ!
上の子の睡眠時間を確保してあげることが大事だと考えたよ!
下の子が泣いたら上の子も泣いて、まるで世界の終わりだったよ!
夜中におむつ替えや授乳をするときに上の子を起こしてしまうことがあるよ!
ポイントと注意点

特に、新生児のときは肉体的にも精神的にもしんどかったです。
もし、本記事を旦那さんが読まれていたら一言。

産後は特に、奥さんに寄り添ってあげてください

奥さんは昼夜問わず不眠不休で育児をしています。
加えて、妊娠・出産という大きな仕事もやり遂げているのです。

育児は疲れて当たり前(肉体的・精神的)

しんどい時期を夫婦で共有するからこそ、夫婦の絆が深まりました。
こんな貴重な経験は『今だけ』だと考えています。

体験しないなんて損ですよ!以上です。

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